仮交際の相手の見極め方とは?

婚活

仮交際をしていくと、

「こういう性格の人とは交際を続けていく!終了する!」

といったように、自分の中で見極めていくことがあります。

婚活をしていた当時の私も同じでしたが、結婚してから色々と経験をして、より鮮明な見極めが確立しました。

それは

素直謝れる人か、謝れない人か〕

どうかです。

今回は、これから婚活を始める人や仮交際中の人に向けて、その内容を筆者の経験と共に解説していきます。

婚活で出会った謝らない人

私が婚活をしていた当時、仮交際の相手に謝らない人がいました。

デートの予定決めをLINEでしていた時、

相手
相手

僕、パンケーキが好きなんです✨

もぐらん
もぐらん

ではこのパンケーキ屋に行きませんか?

(お店のURL)

そこから数時間後に来た相手からの返事↓

相手
相手

パンケーキはやっぱりふわとろが魅力です!

子供の頃に行ったお店で初めて知って衝撃をうけました!

?に対する回答がなく、なぜかパンケーキの魅力を語る返事が来ました。

私のLINEを読み飛ばしてるのかな?と思い、もう1回同じ「ではこのパンケーキ屋に行きませんか?」とLINEを送ると、その回答が来ました。

その後のLINEでも、私の質問に対する回答ではない返答が来る事が頻繁にありました。

同じ質問文を2度、3度と送ってようやく相手からその回答が来る状態で、手間がかかるな・・・と不満を募らせました。

もぐらん
もぐらん

こうなったらデートした時に直接この事を言おう!

そしてデート当日、その話を持ち出してみました。

それまで和やかな雰囲気でお話していたので、そのムードを壊さないように、できるだけ笑顔で優しく伝えてみました。

もぐらん
もぐらん

○○さんにLINEで質問したら、それとは違う返答が来て困っちゃうことがあったんですよね~。

相手
相手

え?そんな事ありましたっけ?

もぐらん
もぐらん

はい。例えばこれとか・・・(LINE画面のそのやりとりを見せる)

相手
相手

あーこれは読み飛ばしてましたね!このとき忙しかったんで!

もぐらん
もぐらん

こういうやりとりが何度もありましたけど、それも?

相手
相手

そうなりますね。読み飛ばしてました。仕事で忙しすぎたんで!

そこから相手は「ところで・・・。」と違う話題を話してきたので、この話はここで終わりました。

私は内心、こう思いました。

もぐらん
もぐらん

なぜ、謝らない!?

仕事で忙しい事が本当の理由だとしても、読み飛ばした事に1回も「すみません。」の言葉がないのは腑に落ちませんでした。

読み飛ばされて相手は困ったという事実を知っても尚、謝らないその態度は

『自分は悪くない。だって仕事が忙しかったんだから。』

という気持ちが透けて見えました。

自分に非があるのに謝れない人と結婚しても、後に苦労するのは目に見えました。

私はそのデート終わりにすぐに、その人との仮交際を終了しました。

素直に謝る夫さんから学んだ事

夫さんは仮交際当時から、素直に謝る人でした。

LINEでお互いが別々の解釈をして会話が噛み合わなくなった時は

夫さん
夫さん

混乱させてしまい、すみません!実は〇〇の意味で自分はLINEしたつもりで・・・。

もぐらん
もぐらん

こちらこそ勘違いしてすみません!そういう意味だったんですね!

ありがとうございます!

と、お互いに落ち度があっても、夫さんは自然と謝る人でした。

これは結婚後も変わらずでした。

滅多にないのですが、ある時、夫婦で言い合いになりました。

価値観の違いで衝突し、お互いに自分の主張をぶつけていく中で、夫さんがいきなりこう切り出してきました。

夫さん
夫さん

ごめんね。もぐらんちゃんを不快な気持ちにさせてしまって。

心から申し訳ないと思っているような表情を浮かべて話す夫さんを見て、私のヒートアップした気持ちはスッと消えていき、

もぐらん
もぐらん

私の方こそごめん。ついキツイ言い方をしてしまった。

と、謝って仲直りしました。

この出来事から

『素直に謝るって夫婦にとってはかなり大切な潤滑油なのでは?』

と感じるようになりました。

夫婦は元は他人同士です。

それぞれが今まで生きてきた人生は違うので、価値観は違うでしょう。

その価値観をすり合わせて一緒に生きていくのが夫婦ですが、その中で衝突が起きるのも当然です。

衝突が起きた時、相手に歩み寄るために必要なのが素直に謝る事です。

言い合い状態の時はお互いが相手を不快な思いにした事になります。

つまり〔自分が相手に不快な思いをさせた〕というのは紛れもない事実です。

それに対して、心の底から「自分が悪かった」と素直に思えてこその謝りができると、言い合いも次第に落ち着いて、仲直りする方向に変わっていきます。

ただ謝ればいいという意味ではありません。

あの時、夫さんが素直に謝ってくれたおかげで私も冷静になれて仲直りができたんだと思います。

素直に謝る行為が夫婦の潤滑油だと気付かせてくれた夫さんには感謝しかありません。

婚活中の私は単純で、『謝れない人と結婚しても苦労する』だけしか思っていませんでした。

素直に謝る事の大切さを知ったのは結婚後です。反省しました。

まとめ

夫婦にとって大切なのは素直に謝るという潤滑油です。これができれば、今後衝突をしても、お互いに仲直りしやすくなります。

そのためには、パートナーとなる人が素直に謝れる人でないといけません。

仮交際中にそういう人が現れたらまずは交際を続けていきましょう。逆に、謝れない人が仮交際の相手になったら交際を躊躇なく終了して大丈夫です。

もちろん、相手に求めるだけでなく、自分自身が素直に謝れるように意識してください。

これから婚活する人や仮交際中の人が、幸せな結婚ができるように応援しています。

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