現在仮交際中の人で、こんな悩みを持つ人はいませんか?
「いざ仮交際が始まってLINE交換をしたけど、相手とどういう内容のやり取りをすればいいの?」
「仮交際相手とのLINEの頻度ってどのくらいがベストなの?」
婚活中の私もそれに悩んでいた時期がありました。
相手とは仮交際してると言っても、お見合いをしてから数える程度しか会っていない間柄です。
友達でもないし、恋人でもない、微妙な距離感です。
そんな仮交際の相手とのLINEの内容や頻度をどうすればいいのかを、私なりに考えて実践しました。
そして、たどり着いた結論は
〔LINEはデートの予定決めと、毎日最低1回の相手への挨拶に使う〕
でした。
今回は、LINEの内容や頻度に悩んでる人に向けて、筆者の経験を含めた上でその内容を解説します。
LINEで具体的な会話はNG
これは私が婚活をしていた頃、初めて仮交際をした時の事です。
相手と距離を縮めて、真剣交際へいこう!
と思い、積極的に私の方からLINEで連絡しました。
デートの予定を決める以外では、お見合いでは聞けなかった相手の趣味を細かく聞きました。
その男性は旅行が好きで頻繁に行く人だったので、
昨日は○○島に行ってきました!海が綺麗で癒されました!(写真付き)
おお!絶景ですね!オーシャンブルー✨
自然とLINE内で盛り上がっていきました。
気付けばLINE交換したその日から、やり取りだけで1日10往復ぐらい×7日連続になっていました。
ちなみに仮交際1回目のデートをする前にこの状態です。
どんどん距離が縮まっている!これなら初デートも盛り上がる!
そんな確信を持って仮交際1回目のデートへ行きました。
結果は・・・全く盛り上がりませんでした。
なぜかと言うと、デート前のLINEの時点で、お互いに自分の話を開示しすぎたのです。
この話、確かLINEで既に話しちゃったな。相手のあの話もLINEで聞いた事あるような・・・。
みたいな既視感が会話中に何度もありました。
相手もそれに気付いていたのか、少しずつ言葉数が減っていきました。
お互いの話をLINEで頻繁にやり取りした故に、会話のネタ切れが発生したのです。
気まずい初デートとなりました。
デート終了後、この内容を担当の仲人さんに伝えると
デートで実際に会って話す事が1番大切です。そっちで相手と距離が縮めないと。
と教えられ、かなり反省しました。
いくら盛り上がっても所詮はLINEです。その文面を打った時や読んだ時のお互いの表情は分かりません。LINEの無機質な文字だけで言葉の表現をするのも限界があります。
実際に会って、表情を見て、話して・・・それで盛り上がる事こそ、本当の意味で〔距離が縮まる〕と言えるのです。
どんなにLINEで盛り上がっても、デート内で盛り上がらなければ意味がないのです。
仕舞いにはそれで話のネタ切れを起こした私は本末転倒な事をしていました。
相手との距離を縮めるためには、実際のデートで盛り上がる事が大切です。
そのためにLINEで交わす内容は、自分や相手の具体的な話はせずに、デートの予定決めに留めておくと学びました。
毎日の挨拶がもたらす影響
私は最初の仮交際をした男性との失敗から、
〔LINEでは自分や相手の話はしない。デートの予定決めだけ。〕
と決まりを作りました。
しかし、ここでまた疑問が発生しました。
先程の決まりに沿うと、相手とデートの予定決めがすぐ終わったら、デート当日まではずっとLINEしない事になります。
相手は仮交際の人が複数いる。デートまでの空白期間も相手とLINEをして接触を持たないといけないのでは?
相手は自分とだけではなく、仮交際の人全員とデートの約束を取り付けていて、忙しいのです。
その忙しさに追われる中で、デート当日まで自分がLINEで何も連絡しないで接触しなかった場合、
「明日のデートをする人ってこの人だったよな?」
と私の印象が薄れてしまう可能性があるのではないかと思ったのです。
仮交際中はライバルが多いのですから、印象が薄れては負けです。むしろ印象を濃くしなければいけません。
でも、LINEでお互いに具体的な話をしたら会話のネタ切れになった失敗もあるし、どうすれば・・・。
思いついたのは毎日最低1回はLINEで相手に軽く挨拶する事でした。
「おはようございます。」「お疲れ様です。」などの軽い挨拶を毎日する事で、具体的な話をしなくても、自分の印象を相手に根付けられるのではと考えました。
仮交際時の夫さんで実践しました。下のような内容のLINEです。
おはようございます!
今日は一段と冷えますが、お互いに仕事頑張りましょう✨
はい、頑張りましょう✨
気を付けて出勤してくださいね!
こんな軽い挨拶を自分から必ず1日1回はやって、デート当日までの空白期間を埋めました。
やがて夫さんの方からも挨拶が来るようになり、いつの間にか真剣交際に入るまで毎日挨拶をしていました。
LINEで毎日挨拶を交わして実感したのは、自分の日常に相手が溶け込んだという事でした。
1日のどこかで相手と挨拶する事が当たり前の感覚になり、日常生活の1つになったのです。
夫さんも
日常の中で、いつの間にかもぐらんちゃんの存在が大きくなっていった。
と後に話していました。
何気ない挨拶を毎日する事で、自然とそれが当たり前となり、お互いの印象をどんどん強めていったのだと分かりました。
まとめ
相手と距離を縮めるにはデートで直接話して盛り上がる事が大切です。
LINEはあくまでデートの予定決めに使うべきもので、自分や相手の具体的な話はそこではしないでおきましょう。
ただ、相手は仮交際の人全員とデートの約束をしているのでライバルが多いです。
相手とデートの予定決めを終えたからと言って、LINEでその後に接触をしないのは、ライバルに負ける危険性に繋がります。
そこで、毎日1回はLINEで必ず挨拶をしましょう。
相手の日常に当たり前に「挨拶する事」が溶け込む事で、自分の存在を大きくさせるためです。
LINEはデートの予定決めと毎日最低1回の挨拶だけに使用すればいいです。
あなたが素敵な人と真剣交際へ行けるように願っています。
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