【仮交際率アップ】ギブ精神でお見合いをしよう

婚活

お見合いは誰だって多少緊張します。

初対面の相手と会って話すだけでなく、その後に相手と仮交際に進むか、お断りするかの判断をしなければいけないのですから。

自分が判断する側にもされる側にもなる緊張の会話です。

では、どんな心意気で臨めばいいのでしょうか?

それはずばり、ギブ精神で相手に接する気持ちです。

この気持ちを持って話すだけで、仮交際に繋げやすくなります。

今回はこれからお見合いをする人達に向けて、ギブ精神を解説していきます。

相手を楽しませよう

お見合いはどうしても緊張してしまう場面です。

初対面の相手をお互いが

「この人を仮交際に繋げるか否か?」

という審査員のような視点で見てしまうため、ぎこちない会話になりがちです。

そのため、自然と緊張します。

これではお見合いはうまくいきません。

本来、お見合いは相手を知り、自分を知ってもらえる絶好の機会です。

その機会を活かさなければいけません。

そこで持つべき気持ちこそ、ギブ精神なのです。

お見合いでのギブ精神とは

「相手に楽しく思ってもらえるような時間(お見合い)を作って、与えよう。」

という気持ちです。

簡単に言えば、〔ギブ精神=相手を楽しませよう!〕です。

相手はお見合いを緊張する時間と思っています。

それを楽しい時間に切り替えてくれる人がいたら、必然とその人に対して好印象を持ってくれます。

お見合いが終われば

「あの人と話したら楽しかったから、仮交際を希望しよう。」

となってくれるのです。

私はこのギブ精神で大半のお見合いをしました。

その結果、お見合いした男性9人中7人が仮交際を希望してくれました。

仲人さんからは

仲人さん
仲人さん

仮交際を希望される確率は約30%です。

10人中3人から仮交際を希望してくれたら良しの世界ですから、

かなり高い確率ですね。

と言われました。

会話苦手な自分が意識した3つの点

ここまで話すと

「コミュニケーション能力が高いからできたんでしょ?」

と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。会話は苦手です。

そんな私が相手に仮交際を希望してもらえたのは、相手との会話で3つの点を意識したからです。

1.相手プロフィールを読んでから、お見合いに行く。

2.相手に自分から質問する。

3.相手の返答に対して、自分の情報と意見を言う。

順に説明していきます。

相手プロフィールを読んでから、お見合いに行く

私は会話が得意はないので、話の引き出し作りのために、必ず相手プロフィールを熟読してからお見合いに臨みました。

最初にお見合いをした男性から

「僕のプロフィールを読んでくれたのですね!嬉しいです!」

と言われたことがありました。

プロフィールを読み込む行為が相手にとっては

「自分に興味を持ってくれてる。」

と思われやすくなると分かりました。

確かに9人とお見合いをしていると、

もぐらん
もぐらん

私のプロフィールを読んでくれてる人、少なっっっ!!!

と気づきました。逆にプロフィールを読んだ上で質問してきた男性には

もぐらん
もぐらん

すごい!そこまで読んでくれたんだ!!

と好印象になりました。

相手のプロフィールをしっかり読んでからお見合いに行くのが吉です。

相手に自分から質問する

相手に質問することは

「あなたに興味がありますよ!」

というアピールになります。自分から積極的に質問していきましょう。

しかし、このような質問攻めはBってはいけません。

A「〇〇さんの趣味はなんですか?」

B「バスケです。休日によく友達としてます。」

A「そうなんですね。バスケのどういうところが好きなんですか?」

この会話だと、ただの面接です。

ひたすら質問していく行為は、相手にとっては尋問されているように感じてしまいます。

この流れを断つために、次が必要です。

相手の返答に対して、自分の情報と意見を言う

質問の返答に対して、必ず自分の情報と意見を織り交ぜて話してください。

先程の例でお話します。

B「バスケです。休日によく友達としてます。」

A「バスケですか!私は運動が苦手なので休日は読書をしています。でも、もし運動ができたら青空の下でバスケをしてみたいです。」

この回答は自分の情報(赤線)相手の趣味に対する意見(青線)を言っています。

こうすることで相手は

B「読書ってどんな本を読ま・れているんですか?」←赤線への内容

B「天気が良い時のバスケは気持ち良いですよ~。」←青線への内容

など、会話をしやすくなるのです。

また、自分の情報と意見をサラッと開示することで、相手に

「自分はこんな人間です。」

と伝えることができます。

まとめ

お見合いでは審査員のような視点は捨て、自分が相手にどう見られているかも気にしないでください。

相手を楽しませることだけに集中してください。ギブ精神です。

そのための工夫として、相手のプロフィールを事前に読み込み、質問をして、自分の情報と意見を伝えてみましょう。

相手にとってお見合いが楽しい時間になれば、仮交際への確率が上がります。

あなたが仮交際へと進めるように応援しています。

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