【仮交際】お店選びは大変！でも積極的に動くべき理由あり。

仮交際が始まると、デートを数回重ねていきますが、お店選びは苦労しがちです。

しかし、できる限り自分から

「お店はどこにしますか？」

と切り出して、お店選びに積極的に動く事をお勧めします。

その行動を取る事で、その相手の特性を見抜く事ができるからです。

特性とは一体なんなのでしょうか？

今回は、仮交際中の人に向けて、その内容を筆者の経験を含めて解説していきます。

お店選びの大変さとは？

私はよく自分からデートのお店を提案していました。

理由は単純です。自分の好感度を上げたかったからです。

仮交際ではお互いが複数の人と同時並行で交流しているのを知っています。

少しでも相手に好かれたいと思い、積極的に行動していました。

などを相手に質問し、その返答に沿いながらお店をリサーチしていました。

お店の空間もかなり重視し、２人が話しやすい雰囲気のお店を探しました。

婚活をする前の自分はあまり外食に行かなかったので、お店に詳しくありません。

まずは、立地を確認しつつ、相手の好物を提供するお店を何店舗かリストアップしました。

いくつか目星をつけたら、必ずその店のグーグルの口コミをチェックしました。

（星１、２のお店は避けていました。）

また、そこに記載されている店内の写真も見て、

「隣の席との間隔が近すぎるな。これは会話しにくいかも。」

と判断材料にしていました。

ここまで考え抜いて、思った事はただ１つでした。

気心知れた友達や家族と行く食事のお店選びと全く違います。

出会って間もない仮交際相手との食事になるので、普段は気にしないような細かい部分まで気を使いながら、慎重にお店選びをしました。

積極的に動くからこそ見えてくる〔相手の特性〕

デートのお店選びを積極的に仮交際の相手にしていくと、人によってその後の行動が全く違いました。大まかに言うと、２タイプの特性に分けられます。

・テイク＆テイクの人

・ギブ＆テイクの人

具体的なエピソードと共に話していきます。

テイク＆テイクの人

その男性とは、１回目と２回目のデート両方とも私がお店選びをしました。

正直、２回連続でお店を選ぶのはかなり疲れました。

１回目デートを終え、男性は

「お店を選んでくれてありがとうございます！」

とは言ってくれるものの、いざ２回目を決めようとなった時は

と話すだけでした。なんとなくでしたが、私に頼り切っているのが目に見えました。

しかも、その後に

なら、あなたもお店を探してよ！！っていうかお任せするって言ってたじゃん！

と心の中で叫びました。

１回目と２回目共に私がお店を選び、しかも選んだお店を平然と拒否してくる（自分では探そうとはしない）この状態に

「この人はテイク＆テイクの人だ。」

と感じました。

相手がデートのお店選びをしてくれたのに、再びその相手にお店選びをしてもらおうとする対応はテイク＆テイクです。

この行動の中に「自分も相手のためにお店を探そう」というギブが見受けられません。

自分の事しか考えていない人なのです。

ギブ＆テイクの人

私の夫さんがこのタイプでした。

仮交際１回目のデートのお店選びは私がしました。

その後、２回目デートを決めようというタイミングで、夫さんの方から

と切り出してくれたのです。

お店選びの大変さを知っている私からすれば、非常に有難い事でした。

２回目デートが終わって、夫さんにこう話しました。

「この人はギブ＆テイクの人だ。」

と感じました。

相手がお店選びをしてくれたことに感謝をして、次は自分がお店選びをしようとする対応はギブ＆テイクです。

３回目デートからは自然とお互いが交互にお店を選ぶようになりました。

いつの間にか、〔持ちつ持たれつ、ギブ＆テイク〕な関係になっていきました。

まとめ

デートのお店選びは考える事が多い上に、労力を使います。はっきり言うと大変な事です。

その大変な事を自ら率先してやっていきましょう。

そうする事で、

〔相手がギブ＆テイクの人なのか？それともテイク＆テイクの人なのか？〕

を見抜く事ができます。

ギブ＆テイクの人は、相手がしてくれた行いに感謝をして、お返ししようと考えられる人です。

テイク＆テイクの人は、相手がしてくれた行いに乗じて、更にしてもらおうとする、自分の事しか考えてない人です。

積極的に自分からデートのお店選びをするだけで、相手のこの特性を見ることができるのです。

もちろん、相手から先にお店選びをしてくれたなら、それに感謝しましょう。

そして、次のお店選びは自分がするように心がけていくべきです。

あなたが素敵な人と真剣交際へ進めるように応援しています。